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人生初の手術! 胆のうを摘出してきた! 

健康

胆のう摘出手術を受けてきた! 

こんにちは!さっちゃんばぁばです!

手術を受けるって、大きい手術はもちろんのこと、簡単な手術だと言われる手術でも、やはり「手術」となれば、誰だって不安になりますよね。

私も初めて胆のうを摘出する手術を受けてきました。今日は、その手術を受けて、一番不安だったこと、一番しんどかったこと、その後の経過をお話をさせて頂きます。今後 胆のうの手術を受ける方へ、少しでも参考になれば幸いです。

その名は「腹腔鏡下胆のう摘出術」

受けた手術の正式名称は腹腔鏡下胆のう摘出術」と言います。

53歳になって初めて全身麻酔をかけて手術を受けました。

手術自体は、そんなに難しいものではないとドクターから聞いていました。

手術を受けた感想はどうですか?

【私】:受ける前は『どんな痛さが待っているのかな』と言う不安な気持ちでいっぱいでした。手術を受ける前に同意書にサインをするんですけど、「一度同意書に同意の署名をしても、手術当日まで同意を撤回することも可能です」と説明があったんですよね。要は手術を受けるのも止めるのも「自分の意思」ということなんですね。孤独感を感じる中で『覚悟を決める』そういう思いでした。

手術から3カ月経った今、手術を振り返ってみて一番しんどかったところは?

【私】:手術後 目を覚ましてから呼吸器やバルーンカテーテルを外すまでの20時間が一番しんどかったです。手術は朝から4時間ほど掛かりました。はっきり目が覚めたのが14時頃、そこから次の朝の10時くらいまでが一番しんどかった。背中が痛くて寝返りが打ちたいけど、点滴やバルーンの管などいろいろあって思うように身体を動かせなかったんです。ナースコールで看護師さんに頼めば良かったのかもしれませんが、私は呼べませんでした。

痛みについてはどうでしたか?

【私】:痛みは、思うほど感じませんでしたよ。麻酔をかけられると、そこから全く意識はないから、手術中の痛みは全然記憶にないです! 手術が終わって起こされた時に、人工呼吸器から肺呼吸に切り替わる瞬間、大きな深呼吸・・・息を吹き返すような感じの深呼吸をしたのは遠い意識の中の記憶として残ってます。きっとしんどかったんだろうと思うけど、「苦しさ」とか「しんどさ」は記憶にないので心配しなくてもいいと思います。

麻酔が切れて目が覚めた時も、まだ痛み止めが効いていて痛みはなかったです。ただ痛みが切れるであろう時間に看護師さんが「痛み止めを飲みますか?」と聞いて下さった時には、まだそんなに痛くなかったので一瞬「大丈夫です」と答えそうになったけど、痛くなってから服用しても遅いと思い、痛み止めを服用しておきました。だから本当に手術の傷口の痛みはあまり感じなかったですね。

その後の経過はいかがでしたか?

その後は、時間の経過と共に回復も順調でした。管を取ってもらったあとは、「歩いて下さいね」と指示されたので、ゆっくり歩いてましたね。

時間が経つと共に、体調も回復しているのが感じました。歩行の速さが自然にアップしてきたので。手術後に腸の動きを観察されました。おならが出ているか、便が出ているか毎日聞かれました(笑) 経過が良ければ、間もなく退院の相談になりましたね。私は入院してから6日目に退院出来ました。

お腹の傷はどうですか?

【私】:おへそと、右のわき腹に2か所、みぞおちに1か所あります。 手術後は防水テープで保護されていたので、すぐにシャワーも浴びることが出来ましたよ。退院してからも1週間は入浴はシャワーでと指示が出ていました。防水テープが剥がれたら取ってもいいからね・・・とも言われてましたが、次の受診まで剥がれませんでした。受診時に防水テープを取ってもらい、消毒をして頂いきました。糸も溶ける糸だと聞き、心配していた抜糸はありませんでした。今も傷は残っていますが、小さいので余り気になりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今日は手術を受けてから3カ月経った今、振り返って見て感じたことをまとめさせて頂きました。

結果的には、いいタイミングで手術を受けてよかったと思っています。個々で痛みや体調も変わってくるので、一概に軽はずみな事は言えませんが、私においては心配するほどの事ではありませんでした。

これから同じ手術を受ける予定の方に、少しでも安心と勇気をお届け出来たら嬉しいです。

また機会があれば、手術前の検査や入院前のことについてお話させて頂きますね。



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